パピヨンの子犬を叱る方法(叩いたり、怒ったりしないこと)

 
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はじめて子犬をブリーダーなどからもらいうけて からしつけを
始める最適な時期についていろいろな考えがあるかと思います。

しつけの本などによって専門家の見解もさまざまです。

ここではわれわれが考えて最適であるというしつけの仕方について
お話します。

まずしつけの行う時期ですがもっとも最適なしつけ開始時期はパピヨンの
子犬を家に迎え入れた日から一週間から10日くらいすぎたあたりから徐々
にはじめてください。

甘噛みや噛み付いてはいけないものを噛んだりした場合のしつけは
初日から行います。

毎日のご飯のまえにかならず「待て!」をしてから食べさせるように
すると簡単に待てができるようになります。
ただ、ご飯のマテはご飯が好きな子にしか効果がないので
パピヨンの場合は食が細い場合が多くその場合は
ご飯の時のマテはもう少し成長してからにしてみましょう。。

マテをするときに目をみるようになるとさらに効果的です。(服従訓練)

愛犬が飼い主の目をみること(アイコンタクト)がしつけの要となります。
まずは飼い主の目をしっかりと見つめてアイコンタクトが
できるようにイメージしながらしつけてあげましょう。


次にしかり方、しつけ方です。

しつけのポイントはその叱るタイミングと叱り方にすべてがあります。

基本的に叱るタイミングは現行犯でなければなりません。

愛犬がたとえば悪さをして噛んではいけないものをかんでしまったときそ
の噛んだものをしばらくたったあとで見せながら叱ったとしてもほとんど
何について怒られているのか理解しないことが多いです。

ほとんどの場合がなぜ叱られているのがわからないで終わってしまいます。

叱るときに家族で共通のキーワード、たとえば 「いけない」とか「こら」
など言葉を決めてしかるとよいです。

このときにしつこく何度も言う必要はありません。

一回語調をつよめて言えば徐々にその行為をしなくなります。

あまりひどいときには罰を与えることも必要となります。

よく本などではパピヨンの子犬に関して鼻の長い部分(マズル)を強く握って
注意をするマズルコントロールというしつけがあります多くの本で
よいとされておりますが当方ではおすすめしておりません。

なぜなら本来マズルは犬達にとってとても大切な部分でありますしその部分
を人にさわれることは本来仲間とのコミュニケーションのひとつの手段
ですから楽しいことであるべきなのです。

マズルを強く握られることによりほとんどのワンちゃんは遊んで
もらっていると勘違いしてもっと興奮するかもしれません。

またあまり強く握ると飼い主様に反抗心をつよくいだいたりおびえたり
して逆効果です。

しつけの際は何か悪いことをしたらサークルに入れて
知らんぷりをするといいでしょう。

サークルに入れられてしまうと犬はとても
つまらない思いをします。

効果的なしつけは以下のようのものがあります。

天罰方式とよばれるものと完全無視によるしつけ方です。

まず完全無視についてです。

われわれ人間の子供でもよく悪いことをすると押入れに閉じ込めたり
一人にして反省させることがあります。

それと同じでパピヨンにも悪いことをしたらゲージに閉じ込めてしばらく
皆で無視をすることが効果的です。

パピヨン犬たちは悪さをするときは興奮してよくわからないうちに悪さを
してしまうことが多いのでまずゲージに戻して一人にさせて興奮をおさめさせます。

しばらくして家族が相手をしてくれないことに寂しさを覚え自分のした
行為の反省をはじめるのです。

わるいことをしたときにゲージにいれると子犬はなぜいれられたのか
考えるようになります。

やがてそれは○○をすると叱られる、罰をあたえられさびしい
思いをするから○○するのをやめようと学習します。

逆に静かにしているときいい子にしているとにおもいっきりほめてあげてください。

するといい子にしているとほめてもらえる。いいことがあると覚えます。



次に天罰方式のしつけ方です。

悪いことを子犬がしているときにたとえば大きな音のなるもの(空き缶にビー玉
などをいれたもの)を落としたりしてわざと大きな音を立てるなどします。

このとき決して飼い主様がやったとさとられないようにしてあくまでも
愛犬をびっくりさせるということです。

習慣的にこれらの動作を何気なく繰り返すことで効果的なしつけが得られます。

是非根気良く試してみてください。

時間をかければできないワンちゃんはいないはずです
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