|
|||||||||||||||
サイトマップ | |||||||||||||||
パピヨン犬舎ブリーダーTOP>歯磨きできるかな? | |||||||||||||||
犬の歯磨きについてです。 子犬の歯は乳歯ですので生え変わるから歯磨きをしても無意であると 思われているかたもいらっしゃいます。 しかし子犬の歯磨きはとても重要です。 なぜなら子犬のうちに歯磨きを教えておけば習慣となりますので 大人になってからも歯磨きが続けられます。 当犬舎でも犬たちの歯磨きを実践しておりますが子犬のうちに 歯磨きをサボってしまった大人の犬は慣れさせるのにとても 苦労しております。 犬はもともと歯を触られること自体をとても嫌がるようです。 服従心の強い子であっても歯磨きだけは体をくねらせ ながら嫌がったりして一筋縄ではいかないものです。 犬たちも1歳、2歳など若いうちは何もお手入れをしなくても歯は 真っ白でとてもきれいですが年齢を重ねるごとに 徐々に歯石がついて口臭も気になるようになります。 ワンちゃんは一般的に虫歯にはなりませんが歯石が原因で歯周病 になり年をとったときに歯が抜けて硬いものが食べられなくなります。 歯茎やがよわり、歯周病になると消化器系や体の あちこちの器官に影響をあたえるので万病の元となり 死亡率を高めます。 また歯石があると口腔内に細菌がたまるので お口がくさくなることもあります。 そういうことを防止するために歯磨きを実践しましょう。 成犬のオーナーの皆様も是非一度、 愛犬のお口の中を見ていただき歯石だらけだったら スケーリングをおすすめします。 スケーリングとは動物病院で行うものです。 全身麻酔により眠らせてからすべての歯石を専用の 研磨機のようなものでけずりとります。 ぴかぴかの歯になります。 もちろんその後もせっかくきれいにしたのだからお手入れを心がけましょう。 パピヨンですと生後5歳くらいに一回でもスケーリングすると歯を生涯 使える可能性が格段にUPします。スケーリングすると歯が削れるので 歯石が付きやすくなるデメリットもあります。 歯石を削った後のケアも忘れずに行いましょう。また技術の差が あるものなのできちんとした病院で行います。歯を傷つけてしまうと 余計歯石がつきやすくなり逆効果です。研磨の技術が重要ですね。 ●犬の歯のお手入れの仕方。。。。。 歯ブラシはワンちゃん用もありますが人間の子供用の 歯ブラシが大きさ、種類も豊富で、ワンちゃんにあった 適切なサイズ、大きさが選べるのでおすすめです。 歯ブラシが難しい場合はガーゼを指にまいてこすって あげるのも○です。 パピヨンには人用の歯磨き粉は決して使わないでください。 研磨効果はありますが歯磨き粉は飲み込むと体によくありません。 犬用の歯磨き粉がビルバックジャパンからでております。 モルトフレーバー、チキンフレーバーと美味しい味が するのでワンちゃんもお気に入りになるかも。もちろん食べても安心♪ 歯磨き後はかならずご褒美をあたえてかなり大げさにほめる事が大事です。 歯磨きが苦手な子用にはスプレータイプのものや牛皮の かたいものをかじらせるものもありす。 牛皮に関しましては市販の天然素材のものでない 人工の牛皮、や骨は犬の健康な歯の エナメル質をいためますので決して使わないように。。 さらに飲み水に混ぜるタイプのもの(ビルバック社、アクアデント) などもあります。 ご飯を食べた後に水を飲ませる習慣にすることもうがい効果があり ますので手軽でおすすめです。 給水器をつかわず器でガブガブとのめるように与えてください。 |
|
「歯のケアをして |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||