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パピヨン犬舎ブリーダーTOP>子犬の駆虫について | |||||||||||||||
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ここでは子犬を迎え入れた方にとくに子犬のうちは注意 しておかなければならない駆虫に関するお話をいたします。 犬というものは一般的に外を散歩したりして口の中に小さな 寄生虫の卵をとりこむことがあります。 寄生虫というと人に害がありそうで怖いイメージですが そんなことはありません。 簡単に駆除もできますのでご安心ください。 虫を体内に取り込んでしまうといろいろな問題がおきるので 定期的に駆虫剤を飲ませます。 近年ワンちゃんを室内で飼われる方が多くなってきましたので特に 子犬にいる虫(回虫など)をあらかじめ予防したり駆除したりする 考え方が広まってきました。 これらの寄生虫は人にも影響を及ぼすことがあります のできちんと駆虫をしてあげてください。 これらの駆虫プランは一般にZC(ズーノーシスコントロール) と呼ばれており最近では気をつけている方も多くなってきました。 しかしワクチン接種やフィラリア予防にくらべると認識うすいところも あります。 パピヨン犬の子犬をはじめて飼う方はとくにワクチンで免疫をつくる ほかにもうひとつの大事な課題である駆虫を行ってください。 費用はさほどかかりません。 一般的には生後40日から3週間おきくらいに計3、4回くらい 駆虫するとよいかと思います。 駆虫の方法はいろいろありますがとくにおすすめ しておりますのがバイエル社のドロンタール プラス犬用がよいです。こちらのお薬は錠剤タイプです。 ただしドロンタールプラスはとても広範囲に効くかわりに少し高価です。 特に問題がなければパモ酸ピランテルという主成分の コンバントリン錠というものがよいです。 とても安全なお薬ですので安心してあげられます。 駆虫効果も他のお薬と比べもっとも高くまた鞭虫、条虫、 回虫、など広範囲の虫に効くのでとても便利なお薬です。 ただし原虫類だけには効果がないので原虫類がいた場合は また別の方法で症状をやわらげるお薬を投与します 原虫類の駆除は成犬には基本的しないですが 子犬のうちだけは原虫類の駆除は必要となります。 次回はこちらのパピヨン犬に寄生する原虫類について お話いたします。正しい対応、療法をまもれば簡単に駆除できます。 パピヨン犬の駆虫は子犬のうちだけでなく成犬になっても 半年に一回は駆虫薬を飲ませたほうがよいでしょう。 お散歩のときなどでおなかの中に寄生してしまうこと があるからです。 年一回のワクチンの時のついでやフィラリアの薬を もらうついでに簡単にできますので 検便をしてもらいましょう。 検便が面倒でも寄生虫が心配という方には ドロンタールプラスというお薬がインターネット などで入手できます。 安全でとてもよく効くお薬です。 これを1年に一回飲ませればほぼ完ぺきに駆虫 できるのでこちらのほうもおすすめします。 駆虫剤を飲ませる際は愛犬が空腹の際に 飲ませると効果が期待できます。 |
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「子犬はおなかの中に |
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