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パピヨン犬は耳の特徴によって大まかに2種類の種類にわけられます。 立ち耳のパピヨンと日本では最近あまり見なくなったたれ耳の ファレーンという種類です。 ファレーンとはフランス語で蛾という意味です。 一般的に立ち耳が現在は主流になっておりますが 実はもともとはたれ耳のファレーンが最初のパピヨンの 耳の形でした。 初期の頃にはまだたち耳のパピヨンは 存在していなかったわけですね。 垂れた耳だとパピヨンのイメージとはだいぶ違いますが 写真でみるととてもかわいらしいと思います。 2種類共存していてもよさそうなのですが 日本では残念ながらファレーンはほとんど見かけなくなりました。 たまにお客様からパピヨンのファレーン探していると うかがうことがありますが残念ながら 国内で探すのはすこし難しいかと思います。 19世紀になってスピッツやチワワとの交配を重ねることで 作出されたのがこのピンと耳をたてた優雅なパピヨンで その美しい容姿から人気を得て世界的にみても ファーレンは激減してあまり見られなくなりました。 コートはシングルコートであることが一般的ですが 寒い地域であるスウェーデンでは今でもダブルコートの種類がいます。 我が国日本国においてはダブルコートの パピヨンはあまりみられなくなりました。 シングルコートですと抜け毛の心配はないというメリットのある分、 寒さに弱くなってしまうという欠点もあります。 もともと体の丈夫なパピヨンですからコートが シングルになったくらいでは日本の関東地方くらいの 寒さであれば冬も問題なく過ごせます。 さらさらヘアーであるシングルコートは抜け毛が とても少ないので室内で飼うにはとても飼いやすいと思います。 季節の変わり目のあの煩わしい 換毛期もないので助かります。 子犬のうちは体のコートの質が違います。 被毛がとてもモコモコして実際よりも体が大きく見えます。 しかし大人になってもボリュームのあるもこもこヘアーは ダブルコートのパピヨンである可能性があります。 毛色の種類はホワイトアンドレッド ホワイトアンドセーブル、 ホワイトアンドブラック トライカラーです。 ホワイトレッドとホワイトブラウンはほとんど毛色の差はないですが ホワイトレッドの毛色はブラウンのものよりも大分明るい毛色であるということです。 茶色の毛色の中にレッドとブラウン、セーブルが属していると考えてもよいと思います。 パピヨンの毛色は大まかに白黒と白茶の2種類ということです。 白茶に濃い目のこげ茶と明るめの赤毛などがあります。 茶系のこげ茶(茶色)=ホワイトブラウン 茶系の黄色に近い茶(レモン色)=ホワイトレッド 同系統の茶色であっても毛色は種類が 微妙に異なり沢山あります。 灰色系からこげ茶系、レモン色系などさまざまです。 また模様の入り方も個体差があり、それが個性になります。 どの色がいいかと迷われると思いますが お客様の好みですので選んでください。 お客様が以前飼っていた愛犬と同じような カラーや特徴の子がほしいというご要望など ございましたらお気軽にご相談くださいませ。 子犬のうちからも成犬時の大体のカラーや大きさなどは 推測できます。 詳しくは当方に見学の際にご相談ください。 |
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「一般的のはたち耳です♪」 |
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「垂れ耳のファーレーン」 |
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