パピヨン専門ブリーダー│犬の車酔い対策
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車にのると車酔いを
して吐いてしまう
パピヨンちゃんがいます。

子犬のうちは特に車
になれていないことが
多く吐きやすいです。

犬が車で吐かない
ようにするために
移動前には食事をさせ
ないようにします。
食事後3時間経過しても
吐きやすい状態ではあります。

またクレートなどに
パピヨンをいれると
視界が狭くなりより
吐きやすくなります。
景色がみれるように
してあげましょう。

車の中のにおいにも
気をつけましょう。

タバコや芳香剤も
嘔吐の原因になります。

小さいうちから車になれさます。

最初は近所の公園に
車で運びそこで
遊ばせます。

歩いて2、3分のところでも
わざわざ車ででかけるのです。

車でお散歩にでかけて
車=公園で遊べる、いいことがあるという
インプットしてあげることが
大事です。

車で動物病院にいくだけだと
車=動物病院 、いやなことがある

という連想で覚えてしまい
精神的にストレスを感じ
より吐きやすいです。

どうしてもひどく
酔ってしまう場合は
酔い止めの薬が人用
のものでも使えます。

分量を獣医師と相談して飲ませて
あげましょう。

酔い止めの薬は
抗ヒスタミン剤や
副交感神経遮断剤です。

抗ヒスタミン薬は胃腸を保護し
脳から出されるヒスタミン
によっておこる嘔吐を
抑える働きがあります。

副交感神経の遮断剤により
自律神経を安定させる
働きがあります。

私の経験上、ほとんどの犬は
車酔いはしないですが
まれに車に極端によわかったり
する子もいるのも事実です。

車でのおでかけは楽しいものですので
できればいろいろ連れて行ってあげた
いものですね。

愛犬と車酔い

「車に酔ってしまう犬もおります。」

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