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コクシジウムは一般的に犬に寄生しやすい
原生生物(原虫)の一種です。
一般的に犬の腸内に寄生して
下痢などの症状を起こします。
親犬から子犬に移ることが
多く、成犬の場合は症状が
でないことがほとんどですが
子犬の場合は症状が強く出ることも
ありますので対策が必要と
なってきます。
当犬舎ではパピヨンの子犬には
すべてコクシジウムのお薬で
あるサルファー剤(ダイメトンなど)
を使用して確実に駆除します
生後50日くらいから10日間の
あいだに駆除すると効果的に
落とすことができます。
サルファー剤を使用すると
確実に駆除ができますが
怠ると下痢などの症状や
発育障害の原因になりますので
パピヨンにこの寄生虫がみられる
場合は確実に駆除を行ってください。 |